大学に入学するには各大学が実施する大学入試を受験して合格する必要があります。
ただ学校ごとに受験方法が異なり、かつては国公立大学を受験するときは一律共通一次と呼ばれる一次試験が課されていました。
その後共通一次試験がなくなってその後同じような役割を持つ試験としてセンター試験が始まります。
共通一次では国公立大学の一次試験として実施されていましたが、センター試験においては私立大学が大学入試の選抜方法の一つとして採用するときもあります。
現在の入試試験ではマークシート式と記述式があり、国公立の二次試験の多くは記述式を取ることが多いです。
一方私立大学の多くはすべて若しくは大部分をマークシート式にしているところが多いです。
センター試験はすべてがマークシート式になっていて、文字や記号を直接書き入れて解答したりはしません。
出題範囲は高校で履修すべきとされている内容すべてになりますが、ひねった問題などは少なくそれほど難易度が高いわけではありません。