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大学入試のスケジュールの組み方

日本の大学入試は冬の寒い時期に当たるので、体調管理や気力を維持することが乗り切るコツです。
私は大学入試を2月に集中させたので、無駄な動きをせず体力や気力を温存することができました。
また既に、1月に第二希望の大学に合格したので、精神的にもかなり楽に第一希望の大学に挑戦できました。
本命の入試が遅い場合、「この大学なら行ってもいい」というレベルのいわゆる滑り止めをキープしておくのがいいでしょう。
もしその後インフルエンザなどで大きく体調を崩しても、既に一つ決まっていれば安心です。
「インフルエンザになったらまずい」「大学が決まらないかも」といったプレッシャーもなくなり、かえって実力以上のものを発揮できたりします。
知人は10個以上の大学と学部を受験しましたが、実力以上の試験をスケジュールの前半に固めてしまいました。
その結果不合格続きで体力と気力を奪われ続け、ストレスもかなり溜まってしまったようで、スケジューリングの大切さを感じました。

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