一般入試(大学入試)では、誰もが学科にチャレンジするのですが、日頃から勉強ができていれば合格への道も見えてきますが、成績が良いだけでなく、場にのまれてしまい、本番で実力が発揮できないケースもあります。
一般入試は、山勘でも点数次第、結果次第で合否が分かれます。
大学入試の中でも、肝がすわっている学生向きかもしれません。
大学入試には推薦枠もあります。
高校3年生までの評定平均値の高さが基準なのですが、これは成績表の数値を5段階評価した内容です。
推薦入試で重視されるのは、評定平均値4を超えること、日頃から勉強熱心であれば狙い目となる枠です。
気持ちに余裕がない、こうした受験者は多いはず、一般入試ならばなおのこと、受験日も推薦などより遅いために、モチベーションを保つのが精一杯という学生も少なくありません。
早めに合格発表が行われるのが推薦枠、進路の決定にも有効打となりやすく、安心と早々と入学準備に取りかかる(入学費の工面)のにも適しています。
また、評価されるのは部活動でもあります。
運動部で結果を残していたり、ボランティア活動を評価する大学も少なくありません。